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【秋の味覚】底曳網漁がついに解禁!今こそ食べたいおすすめの地魚4選

2026.09.01
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 夏の休漁期間が明け、いよいよ9月から底曳網(そこびきあみ)漁が解禁となります!今年は1日が休市(全船休漁)のため、2日スタートとなります。 底曳網漁が始まると、金沢港や輪島港をはじめ県内各地の漁港にがさらに賑わい、旬を迎えた魚介類が市場や店頭にズラリと並びます。

今回は、底曳網漁の解禁とともにぜひ味わってほしい「おすすめの地魚4選」をご紹介します!

1.甘エビ(ホッコクアカエビ)

金沢港で水揚げされた甘エビ

 底曳網漁の代表格といえば、やっぱり甘エビ! 解禁直後の甘エビは身がしっかり詰まっており、濃厚な甘みととろけるような食感が楽しめます。お刺身はもちろん、海鮮丼や握り寿司でも抜群の存在感です。

オススメの食べ方:刺身、甘エビ丼、味噌汁

新鮮なものはやっぱりお刺身で。濃厚な甘みが楽しめます。剥いた頭や殻は味噌汁にいれると出汁がたっぷりでて美味しいです。

2.ガスエビ(クロザコエビ、トゲザコエビ)

金沢港で水揚げされたトゲザコエビ

 足が早く鮮度落ちが早いため、かつては県外に出回りにくく「幻のエビ」とも呼ばれていたガスエビ。 甘エビ以上の濃厚な甘みを感じる人もいます。すぐに出回る地元だからこそ味わえる極上の味覚です。「ザコ」などと呼ばれますが、味は一級品です。

オススメの食べ方:刺身、唐揚げ、塩焼き

ガスエビのからあげ
小さなサイズのものはスーパーなどで安く手に入ります。唐揚げにすれば殻ごと食べられます。殻にもミソにも旨味がたっぷりつまっており、ビールがよく合います!

3.メギス(ニギス)

金沢港で水揚げされたメギス

 地元で「メギス」の愛称で親しまれているニギスは、あっさりとした白身でありながら、ジューシーな脂と旨味が詰まった万能魚です。 クセがなく、焼き物から揚げ物まで幅広く楽しめる普段使いに最高の一品。

オススメの食べ方:塩焼き、一夜干し、フライ、天ぷら、つみれ汁

メギスの塩焼き
開いて塩を振り焼くだけで、身と脂の旨味が充分に楽しめます。小細工はいらない、これぞシンプル・イズ・ザベスト。ひと手間かけた一夜干しも、旨味が増して美味しいです。

4.カレイ類

金沢港で水揚げされたアカガレイ

 底曳網で多く水揚げされるカレイ類も、秋に向けてどんどん脂がのってきます。 水揚げ量の多いアカガレイと、「笹カレイ」と呼ばれるヤナギムシガレイはクセのない上質な白身。アワテガレイや白ガレイと呼ばれるソウハチカレイは独特の風味があり、干物にすると旨味が極限まで凝縮されます。

オススメの食べ方:煮付け、塩焼き、一夜干し

カレイの煮つけ
秋が深まると、ほこほこの煮つけが食べたくなります。ふっくらとしたカレイの身に、甘じょっぱいタレがマッチ。ごはんも進みます。

まとめ

 底曳網漁の解禁は、石川の豊かな海の幸を存分に堪能できる最高のシーズンの幕開けです! 近所の鮮魚店や飲食店、市場などで見かけた際は、ぜひ旬の味覚を味わってみてくださいね。

ライター:冨水 佳葉(JFいしかわ)

石川県輪島市出身。海と漁師は身近な存在です。地元に貢献できる仕事がしたくて石川県漁協に就職、現在は県産魚のブランドPRや広報、公式SNS運用を担当しています。アジやブリなど青魚と呼ばれるような魚やバイ貝、海藻が好物です。石川県の美味しい魚は県の宝。その魅力を発信できるように頑張ります!

2026.09.01